古着ナビ COPPER KING特集
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【トップボタン】大戦の前後にはドーナツボタン、Can'tラベルが併用されているが、1950年代にはオリジナルロゴになっている。Lot CK991940'S 5PCOWBOY PANTS1940’slate1940’s第二次世界大戦時期第二次世界大戦時期1950’s【ステッチ】「X」のステッチが直線から曲線に変わる。【ラベル】1939年頃からCOPPERKINGの表記に。late1940’sネームにうっすらと、CAN'T BUST'EM とCOPPER KINGの文字が見られます。この時代には、エロッサーハイマン社は、COPPER KINGを、BOSS OF THE ROADではなく、 CAN'T BUST'EM の傘下のカウボーイに向けたレーベルとして、位置付けをしたのです。このタグのデザインには見覚えのあるヴィンテージフリークの方、多いのではないでしょうか?COPPER KINGがオリジナリティを発揮しだしたのがこの頃です。40'sのディテールと比較して、大きくを変更した箇所があります。まず、バックポケットの「X」のステッチですが、ゆるくアールを描く物に変わりました。そしてバックポケットにはピスネームが入るようになりました。さらにバックポケットのダブルのカン留めですが、大変優秀でオリジナルのアイテムでもステッチがほつれている物はあまり見かけません。このダブルのカン留めは、隠しリベットの代わりにも採用されています。さらに、股リベットはそのまま残されており、「錆びるリベットはもう古い」と言わんばかりに、鉄製銅メッキから銅製に変更されています。これらが他のブランドとは大きく異なる、COPPER KINGオリジナルのディテールとなります。古着ナビ編集部よりEditor'sVoice第二次世界大戦を経て、COPPER KINGはいよいよそのオリジナリティを発揮します。 1950年代に入ると、隠しリベットを使用するのではなく、カンドメを二回走らせる仕様となっています。さらに、股リベットはそのまま残しており、 「錆びるリベットはもう古い。」と言わんばかりに、それまでの鉄製銅メッキから、「COPPER KING」の名前にふさわしい、銅製に変わっています。第4章「錆びるリベットはもう古い」人気アイテムが当たる!ウエアハウスの古着ナビ読者プレゼント詳しくはこちらをクリック合計名様に2この商品のお問合せはこちら

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